日経平均株価:ここまでの予想の結果を振り返る

先週の予想の結果

先週の予想の結果から確認しよう。

※主要なサイトとの比較。予想レンジの平均値で比べる。

MinMax平均値rank
先週の動き288132912628996
Z**285002950029000+41
U太(A)286232938529004+82
U太(A+)288212969529258+2623

先週は「戻り」をメインのシナリオにした。

戻りをメインのシナリオにしつつ、A予想を弱めにしたのは、先週書いたように「短期的に反発する局面ではあるが、中長期的には怖い局面」だからだ。それが功を奏して、精度の高い予想になった。

Min, Max, 平均値すべての誤差が「300」以内に収まれば、まずまずとして良い。



予想の結果を振り返る

これまで(~4/30)の予想の結果を振り返ってみよう。

青と赤の太線がA予想になる。

これを見ると、予想としては「まずまずかな…」という印象だ。

今回までのデータ(n=9)によると、

わたしのA予想は、平均で「281(-16)」のズレがある。週ごとに最も当たった比較サイトの予想の集積は「422(-24)」だ。多勢に無勢のはずだが、今のところ、わたしのA予想が勝っている。もし、よく当たるサイトをご存じであれば、教えて欲しい。そのサイトを比較サイトに加えたいと思う。

※トータル(最小、最大、平均値)のズレを数値化したもの。

まとめ

先週は「戻り」をメインのシナリオにしたが、A予想は弱めにしていた。

日経平均株価:~4/30/21

このグラフからもわかるように、中期的には弱いのだ。

株価が強い=<赤の棒>が上に伸びた状態

株価が弱い=<青の棒>が下に伸びた状態

この棒グラフを見ると、赤から青に移行していることがわかる。赤の勢力が衰退していく様子がよくわかる。このような状態では、株価は下方優位になり上がりにくくなる。戻りがあれば売られてしまう…という状況になりやすいのだ。

※5/3-7は、2日しかないので、日経平均株価の予想を休みます。

日経平均はなぜ弱いのか…その理由は、次回の記事で書く。