先週の予想の結果
先週の予想の結果から確認しよう。
※主要なサイトとの比較。予想レンジの平均値で比べる。
Min | Max | 平均値 | 差 | rank | |
先週の動き | 28813 | 29126 | 28996 | ||
Z** | 28500 | 29500 | 29000 | +4 | 1 |
U太(A) | 28623 | 29385 | 29004 | +8 | 2 |
U太(A+) | 28821 | 29695 | 29258 | +262 | 3 |
先週は「戻り」をメインのシナリオにした。
戻りをメインのシナリオにしつつ、A予想を弱めにしたのは、先週書いたように「短期的に反発する局面ではあるが、中長期的には怖い局面」だからだ。それが功を奏して、精度の高い予想になった。
Min, Max, 平均値すべての誤差が「300」以内に収まれば、まずまずとして良い。
予想の結果を振り返る
これまで(~4/30)の予想の結果を振り返ってみよう。

青と赤の太線がA予想になる。
これを見ると、予想としては「まずまずかな…」という印象だ。
今回までのデータ(n=9)によると、
わたしのA予想は、平均で「281(-16)」のズレがある。週ごとに最も当たった比較サイトの予想の集積は「422(-24)」だ。多勢に無勢のはずだが、今のところ、わたしのA予想が勝っている。もし、よく当たるサイトをご存じであれば、教えて欲しい。そのサイトを比較サイトに加えたいと思う。
※トータル(最小、最大、平均値)のズレを数値化したもの。
まとめ
先週は「戻り」をメインのシナリオにしたが、A予想は弱めにしていた。

このグラフからもわかるように、中期的には弱いのだ。
株価が強い=<赤の棒>が上に伸びた状態
株価が弱い=<青の棒>が下に伸びた状態
この棒グラフを見ると、赤から青に移行していることがわかる。赤の勢力が衰退していく様子がよくわかる。このような状態では、株価は下方優位になり上がりにくくなる。戻りがあれば売られてしまう…という状況になりやすいのだ。
※5/3-7は、2日しかないので、日経平均株価の予想を休みます。
日経平均はなぜ弱いのか…その理由は、次回の記事で書く。