予想の結果は
先週の予想の結果から確認しよう。
※主要なサイトとの比較。予想レンジの平均値で比べる。
Min | Max | 平均値 | 差 | rank | |
先週の動き | 27013 | 27586 | 27366 | ||
Z** | 27700 | 28300 | 28000 | -634 | 3 |
S** | 27500 | 28500 | 28000 | -634 | 3 |
U太(A) | 27470 | 28234 | 27852 | -486 | 2 |
U太(B) | 27271 | 28097 | 27684 | -318 | 1 |
比較サイトは大きく外し、A予想も外した。B予想はなんとか踏ん張った。
※「500」以上外れると予想としては役に立たず、「300」程度が目安になる。
先週は、「短期的には「下方優位」と見るのが妥当」、「トータルでは、(程度の予想は難しいが)下と見る」と書き、下方向の予想をした。さらに、メタディスクリプションには、「株価の中期的なトレンドはまだ下です。短期的にも「下方優位」で、下落する可能性があります。短・中期のトレンドが下で一致したので、大きく下落する可能性もあります」と書いた。
※だから、A予想よりも下のB予想を付けた。
実際の株価の動きは
実際の動きは、
月)-454、火)-99、水)+161、木)-305、金) -268 合計: -964 となった。
水曜日の陽線から切り返す動きが出てもおかしくはなかったが、だましに終わり、木に水の上げを打ち消しドスン、金もドスンと下げた。「短・中期のトレンドが下で一致したので、大きく下落する可能性もあります」が当たった形になった。
短・中期のトレンドの一致、というものは、侮らない方がいいようだ。
比較サイトの予想は
主要な比較サイトの「日経平均株価」の今週の予想は、以下の通り。
Min | Max | 平均値 | 差 | rank | |
先週の動き | 27013 | 27586 | 27013 | ※終値 | |
Z** | 26700 | 27500 | 27100 | +87 | |
S** | 26200 | 27700 | 26950 | -63 |
参考:日経平均株価CFD:27259(終値:27013)
いずれも、今週の平均値は、先週の終値付近になる、と予想している。
U太の予想は
わたしの予想は、以下のとおり。
Min | Max | 平均値 | 差 | rank | |
先週の動き | 27013 | 27586 | 27013 | ※終値 | |
U太(A) | 26659 | 27337 | 26998 | -15 |
まず、中期的なトレンドをチェックする。

両線<赤のライン、なので、中期的なトレンドは↓のまま。
紫線が黄緑線を下抜くDCが生じているが、黄緑線がDBをつけたようにも見える。
さらに、150分足で見ると、こんな感じになる。

このグラフからは、両線の乖離が大きく、下げ一服のように見える。
以下は、<騰落レシオ>をベースにしたテクニカルだ。
まず、単純な騰落レシオ(5,10,20)だが、

黄色線(5)が底値に近く、ここから反発してもおかしくない。
次に、騰落レシオをベースにしたオリジナルのテクニカルだが、

株価が安値を切り下げても値が安値を切り下げないことから、短期的には下値が堅いとできる。
結論だが、短期的には「横這い~やや強い」と予想しておく。
まとめ
全部の予想をまとめると、以下のようになる。
Min | Max | 平均値 | 差 | rank | |
先週の動き | 27013 | 27586 | 27013 | ※終値 | |
Z** | 26700 | 27500 | 27100 | +87 | |
S** | 26200 | 27700 | 26950 | -63 | |
U太(A) | 26659 | 27337 | 26998 | -15 |
参考:日経平均株価CFD:27259(終値:27013)
前回までのデータ(n=23)によると、
わたしのA予想は、平均で「321(+10)」のズレがある。一方、週ごとに最も当たった比較サイトを選択した予想は、「380(+14)」だ。その差は「59(+4)」。まだ、わたしのA予想が勝っている。
※わたしのA予想と、複数の比較サイトの<いいとこどり>を比べている。ゆえに、後者が有利になるはずだが、今のところわたしの予想が勝っている。どこまで優位を保つことができるか、注目してほしい。
※トータル(最小、最大、平均値)のズレを数値化したもの。
以上は、わたしの個人的な考えにすぎない。また、投資を推奨するものでもない。
投資は自己の責任において行ってください。